*風鳴り~vv
ベゴニアとかパンジーとか。
パンジーは森の家に置いてきましたが
ベゴニア2種類は大阪へ持ち帰って来ました。
ベゴニアは室内に置かないと霜が降りたら傷むんですよ。
小さなポット苗ですが、伸びちゃっていたので
少し剪定してやりました。
それが3日前。
小さな葉っぱが下から出て来ました。
ベゴニアは、とても丈夫な植物ですが
冬の戸外では枯れたりするので
注意が必要だったりします。
大阪は真冬でも雪がほとんど降りませんので
戸外でも越冬は可能です。
パンジーやビオラは、森の家の戸外でも
充分に越冬が可能で
日当たりさえ良くしてあげれば
真冬でも咲いてくれたりします。
12ポット苗を600円で購入。
まだまだ元気に花を咲かせています。
来週あたり切り戻してやろうと考えながら眺めていました。
余力がある間に切り戻して肥料を与えてあげると
来春まで綺麗に咲いて楽しませてくれます。
森の家・・・晴れた日の日中は、暖房がいらないくらい暖かです。
山の日暮れはとても早く
午後3時を過ぎると
日が沈みかけます。
すると、途端に気温が下がり始め
畑仕事も「そろそろ終わりですよ~」の合図になります。(笑)
夜はもう限りなく0℃近くになり
外に出ると
寒いんじゃなく
痛くなり始めます。
それでも
凛と張り詰めた空気は冴え冴えとしていて
私はとても好きなんですよ。
薪ストーブに火をくべると
温もりが手、胸、顔・・・と徐々に伝わって来て
ほっこりと和む夕べ。
<風菫(かざすみれ)>と名前を付けた里は
やはり今年も風が沢山吹き
風鳴りをしきりと鳴らして
庭を通り過ぎて
どこかへ飛んで行きます。
もしかすると
我が庭を通り過ぎて駆け抜けた<風>は
あなたの里に向かって
大急ぎで駆けて行ったのかも知れませんね。
冬の寒さを倍増させる風鳴りは
寂しさをも倍増させる・・・
私はそう思ってきましたが
今では、部屋の暖かさを
この上なく幸せに感じさせてくれると
私はそう思わずにはいられません。
暖かさは、幸せのシンボル
今年の冬も
この暖かさを頂ける事に感謝します。
O-さんが
「この風景を撮影しといて」
と言った裏庭から見える山の紅葉をペッタンしますvv
by fu-souka | 2009-12-03 16:42 | *Pの小さな庭