*七草粥

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セリなずな 御形はこべら 仏の座
   すずなスズシロ これぞ七草

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 今日は七日・・・仕事始めの方も多いのではないでしょうか。

お屠蘇気分も抜けた頃でしょうね。037.gif(笑)

今日は<七草粥>について、少し書かせて頂こうかと思います。

起源は中国の「七種菜羹(七種類の菜のあつもの)」を食べ
無病を祈る習慣から来ていると言われています。

日本では「延喜式」に書かれているくらい古い習慣となって
いるのですが、時代に応じてその姿も変貌しているのですよ。(笑)

平安時代頃になると一月十五日に七種の穀物(米、粟、黍
(キビ)、稗(ヒエ)、みの、胡麻、小豆)で粥を作って
食べていました。

ならば・・・いつ頃から現代のような七草になったか・・・ 027.gif

「河海抄(かかいしょう:1362年頃)」と言う四辻善成が書いた源氏物語の
「若菜」で注釈に出てきたのが初見とされています。
その中では、今と同じ「芹、薺、御形、繁縷、仏座、菘、蘿蔔」と
書かれているんですよ。 (って、実際読んだ事はありませんが006.gif)


本来旧暦のお正月は、現在の二月の初旬頃だったために
その頃に採れる草を入れるようになったのかも知れませんね
現在、温室で育てなければ、七草は揃わないわけです。003.gif(笑)

今朝、粥を作る前に、ちょっと並べて撮影してみました。
花が咲いていないと区別がつきません・・・015.gif

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ところで・・・

七草を刻む時に歌を歌うのですが
それも地方によって、やや違いがあるそうなんですよ。

<七草なずな 菜切り包丁まな板
  唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に
    合わせてバッタバタ>

これは、私が小学生の時に、音楽の教科書に載っていました。
私の母は、行事など無関心な人でしたが、七草粥だけは作ってくれていました。
しかし・・・歌は歌っていませんでしたので
私は音楽で習った歌しか知りません 007.gif

この意味ですが・・・
<七草なずな>って言うのは判りますよね、七草の事です。
<唐土>と言うのは、日本から見て中国の意味です。

この頃、春風に乗って中国から鳥が飛来し、
それと同時に疫病を運んで来ると信じられていたため
鳥が疫病を運んでくる前に、体に良いと言われる菜と一緒に
鳥を切ってしまえ!と言う話しです。 (と、聞きましたが?)
いや~想像力豊かですね。(* ̄m ̄)プッ

七草・・・意味が無いようで、あるんですよ。
豪華なおせち料理を食べて疲れた胃腸を整える役目をします。

今朝、忙しくて食べられなかった・・・と仰る方は
明日でも構いませんので、七草を入れたお粥を食べて
疲れた胃腸を整えて下さいね。(^0^)v
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by fu-souka | 2008-01-07 13:46 | *キラリと雑学♪  

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